師走

師走を迎え、慌ただしく感じられる季節となりました。
今年も早いものであと1ヶ月を切りましたね。
皆様、どんな一年だったでしょうか?

コロナ縛りからようやく解放され、いろんなことが自由にできるようになった一年でしたね。
レッスン室でもマスクを外すようになり、生徒のみんなの笑顔が見られるので嬉しく思います。
きっと先生の表情も見れるようになったので、みんなにとってもプラスの事ばかりですよね。

でも、免疫力が落ちて、感染症にかかりやすくなってしまったようで、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎やアデノウイルスや・・・流行っているようでお休みする生徒がここのところ多いように思います。
「昨日までインフルエンザで休んでましたぁ。」という生徒もいて、「えっっっ」
私も気をつけないと。何となく喉がヒリヒリしてきました。

うがい手洗いをしっかりして、早く寝ることにします。

紅葉狩り

ここのところの急激な冷え込みで、東京は秋を通り越してすっかり冬の装いになりましたね。

発表会が終わった10月下旬に紅葉狩りを兼ねて温泉旅行に行ってきました。
山は綺麗に色づいて、紅葉がとても美しかったです。

東京もすでに色づいて紅葉してますが、色の鮮やかさと木々の量が全く違うのですね。
若い頃は、近所でも葉っぱなんて見れるのに、なんでわざわざ遠くまで紅葉を見に行くの?、と紅葉狩りの意味が理解できずにおりましたが、この歳になって良さが分かります。
色の鮮やかさと木々の量が違う。
まるで絵画の中にいるようでした。

日本には、秋の歌が沢山ありますね。
もみじ・真っ赤だな・小さい秋みつけた・・・などなど。
でも、今の小学生は知らない子も結構いて、びっくりです。

西洋の難しいピアノ曲を弾くのも良いですが、こういった日本の古い名曲も知っていて欲しいなと思います。
海外の人と交流する時に、「日本の歌です」って紹介できますものね(#^^#)

発表会、無事終わりました!

秋晴れの清々しい陽気が続いています。
先週の日曜日、無事に発表会が終わりました。

コロナでずっとソロ演奏だけの発表会が続いていましたが、4年ぶりにアンサンブルも取り入れ、華やかなステージにすることが出来ました。
お父様やお母様との連弾、お友達との連弾、お嬢様のバイオリンの伴奏をされたお父様など、様々な演奏を聴く事ができました。
良い思い出になってくれると嬉しいです。

また、連弾をしない生徒達は、みんなで打楽器などを使って合奏に取り組みました。
ギターの先生にもお手伝い頂き、舞台を盛り上げてくれました。

生徒の皆さん、本当に良く頑張って練習し、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
今年は人数制限をしなかったので、おじい様おばあ様やお友達などにもご来場いただき、沢山の拍手をいただけましたね。
ありがとうございました(#^.^#)

発表会1ヶ月前なのに(・・;)

発表会1ヶ月前というのに、主人の休みに合わせて1週間、ハワイに行ってきました。
2019年以来なので、4年ぶりです。
今回は息子も親もついてこない、久しぶりに夫婦二人だけ。
お陰様でゆっくりのんびりリフレッシュできました。。

が、、、発表会まであと1ヶ月。
流石に焦りが(-_-;)

明日からはパワー全開!発表会まで休みなしです。

2020年から2022年までの発表会は、コロナ感染を避ける為、鍵盤を毎回拭いて、手を消毒をして、マスクケースも用意して、本当に大変でした。
しかも、ソロ演奏だけ。

でも今年は、久しぶりに連弾や打楽器を使ったアンサンブルも行います。
少し明るく楽しい感じの発表会が出来たら嬉しいです。

プログラムも出来上がり、準備も大分整いました。
あとは演奏の腕をあげるだけ。
みんな、頑張りましょう!!!

夏休みの思い出

皆様、夏休みはどのようにお過ごしでしょうか?
きっと、沢山の思い出ができたことでしょう。

先週の日曜日、父の米寿のお祝いを家族10人でしました。
本当は10月が88歳の誕生日なのですが、妹家族がその時期は忙しいので、夏休みに集まる事になりました。

まずはフォトスタジオでファミリー写真を撮り、その後屋形船に乗って一家団らんのひとときを過ごしました。


屋形船から見たお台場フジテレビ

貸し切りの屋形船。お刺身はもちろんの事、揚げたてのアツアツ天ぷらに、カラオケも。黄色いちゃんちゃんこも着せて(^^;)

贈り物は花束の他に、父の若い頃から今までの写真を動画風に編集した「想い出ムービー」を作って、みんなで見ました。imovieで作りましたが、素敵な動画が簡単に編集できるのですね。

それで、昔の写真やビデオを引っ張り出している時、おもしろい物を見つけました。
もう20年ほど前ですが、NHKの「生活ほっとモーニングという番組」に家族で出演した事があって、その時のビデオです。

タイトルは「家族でハーモニー」
なかなかそんな家族はいないと思いますが・・・

内容は、義理の母も交えて両親達が、私の子供達の誕生日に歌の贈り物をする番組。
しかもハモらなければならず(汗)

歌が苦手な父が、プロの音楽家の指導と厳しい特訓を受けながら、時には挫折し、一生懸命歌の練習をして、お披露目する番組でした。
おまけに最後には私もピアノを弾いて、家族みんなで「大きな古時計」を歌っているという。

今はすっかりおじさんになった子供達が7歳8歳のころで。
今思えば幸せな時だったなあと思います。

その時は気が付かない普通の当たり前の事が実は小さな幸せだったりするのですね。

私の教えている生徒さん達も7歳8歳が多いので、親御さん達にとっては人生で一番幸せな時なのかも。だから、1回1回のレッスンがかけがえのない大切なものになるよう心を込めてレッスンしようと思います。そして、秋の発表会もきっと良い思い出になるでしょう。