コロナ禍での発表会は気を遣います

秋晴れの清々しい穏やかな陽気となった9月20日、目黒区中小企業センターホールでピアノの発表会を催しました。

直前に緊急事態宣言が延長され、急遽少人数の入れ換え制に変更して開催。
消毒検温は当たり前、鍵盤も毎回拭き、予定よりも長い時間になってしまったけれど、何とか無事に終えることができました。

でもここから2週間くらいは安心できませんが。。
何事もなく過ぎ去るのを祈るばかりです。

当日は、生徒はもちろんの事、親御さんの笑顔も見られたのが救いです。
みなこの日の為にたくさん練習してきました。
上手になった演奏を多くの人に聴いてほしかったけれど、今回は仕方ありません。
プロのカメラマンさんにビデオを撮っていただいたので、それが楽しみですね。

6チームに分けた為、時間の関係で講師演奏もご挨拶も無しに(;_:)
でもビデオには納めたので、お楽しみに。

さらに昨年同様、集合写真も無しに(T_T)
これは私にとってはとっても残念な事。
生徒さんとの思い出が何も残らないから。

安心して集合写真が撮れる日が来ることを願うばかり。
でも、しばらくはマスク生活が続きそうですね。

スタンド花がすごく可愛かったです♡

みんな自分の演奏する曲のイメージを描きました。

 

年に一度開催すると生徒さんの成長が見れます。
何事も続けるって大切な事ですね。

でも、コロナ禍での発表会はとても気を遣います。
お手伝いいただくスタッフの負担はもちろんの事、主催者側のリスクはとても大きいと感じています。もし、陽性者がいたら。。。感染者が出たら。。。と。ウイルスは目に見えないので、ドキドキしながら過ごしています。

来年の開催は。。。悩みます。

中秋の名月
立派なすすきと中秋の名月(近所の住宅街にて)

緊急事態宣言が延長になりました

9月に入り、急に秋らしくなりましたね。
夜は虫の音が鳴り響いています。

緊急事態宣言の延長により、発表会の開催方法を変更しました。
悩みに悩んだ末、少人数の入れ換え制にしました。
集合写真も諦めました。
昨年も撮れていないので、とても悲しいです。

10代そして10歳以下の子供達への感染も急激に拡大している事から感染リスクを下げる為、やむを得ません。
全員の演奏を聴いていただけず非常に残念です。

6グループに分け、入れ換え時に換気を20分取ったので、約4時間の開催時間になります。
私の体力が持つかどうかとても心配です。

そして、開催時間が長くなった為、ビデオや写真の撮影料金が延長となり予算オーバーとなってしまいました(T_T)
でも皆さんビデオを楽しみにしています。仕方ありません。

東京の感染者は急激に減ってきてはいるようですが、だからと言って今までと同じようにみんなで合唱・合奏・親子連弾・お話し連弾とはいきません。
おじいちゃん・おばあちゃんも聴きに来て、とは言えません。
お友達もたくさん呼んできて、とは言えません。

今回は非常に疲れました。まだ終わってないのに・・・

まだまだ雑用が沢山あります。マスクの袋に名前を書いたり、座席のくじ引きを作ったり・・・今までなかった作業が。
自分の練習ができていない(>_<) 講師演奏は辞めたけど、ビデオ撮りはしようかな、なんて考えてます。 いつかまた普通の発表会が出来る日が来ることを願っています。