日本各地で40度越えになるなど異常気象が続いています。
そんな酷暑の中、みなとみらい大ホールでグレンツェンピアノコンクール横浜予選が行われました。
当教室の生徒さんも4名挑戦しました。
小学1・2年生の部に一人。
小学生3・4年生の部に3人挑戦しました。
伸居えり先生の教え子である小2の生徒さん。
無事に予選を通過したと連絡があり、ほっとしました。
良かったですね、おめでとうございます。
今日は私の受け持つ生徒さんが出場した小学3・4年生の部の様子をお伝えしますね。
課題曲は2曲の中から1曲を選んで演奏します。
なんと同じ課題曲のグループに、115名が参加。
ほとんどは入賞すると言ってもこれだけ多いと名前を呼ばれない子も多いわけで。
やはり受賞者発表の時間は居心地も悪く…。
「普段のレッスンでは得られないものを体験できた。今までよりもさらに成長するからそれだけでも素晴らしい事だよね。」と言いつつも、やはりあれだけ努力したのだから入賞したいと思うのは当然の事。
名前を呼ばれるのを今か今かと待ちながら、なかなか呼ばれない。
「あー、だめか。」
と諦めかけたその時、なんと
1名優秀賞!さらに2名が銅賞!
みんな、すごい。
よく頑張った。素晴らしい。おめでとう‼
でも、銅賞2名の大きなトロフィーを見た、優秀賞の生徒さん。
あまり喜んでいない”(-“”-)”
そうだよね。悔しいよね。
ほんとは優秀賞だって素晴らしい事なんだけど。
その悔しい気持ちはバネになり、きっと成長させてくれるはず。
次の舞台に生かそうね。