新年度がスタートし、気持ちも新たにピアノのステップアップを図る為にそれぞれの目標を定め、その準備が始まりました。
ピティナピアノコンペティションに挑戦する子は、課題曲を決定しすでに練習に励んでいます。
7月のピティナピアノステップに照準を合わせる子、
夏のグレンツェンピアノコンクールに挑戦する子、
秋に行う教室の発表会に照準を合わせる子、
はたまた好きな曲にチャレンジする子…などなど。
何か目標を持って練習に励む方が成長します。
先生も弾きたい曲が見つかって毎日練習に励んでいるけれど、なかなか思うように弾けないです。
でも、毎日練習していると昨日弾けなかった所が弾けるようになっていたり、速さで目が追い付かなかった沢山の音符が見えるようになったりと、日々変化が見られます。
多分、いや、確実に2,3日弾かないでいると元に戻っているでしょう、私の場合は。
今の所、この曲が弾きたい一心でがむしゃらに練習してますが、練習しすぎると指が痛くなる。
そう、先生はへバーデン結節なのです。
指の第1関節が腫れて盛り上がって痛くなる病気です。
ピアニストには致命的な病ですね。
弾きたくても弾けない。
しかもベーゼンドルファーは速いパッセージを弾く時、なんだか重いのです、鍵盤が。
ちょっと泣き言になってしまいましたね。
ピアノってやっぱり難しい。
あんなに練習したのに、本番で上手くいかないこともあるし。
フィギュアスケートの試合に似ているな。本人が思ってもみない所でこけるとか。
あ、やっぱり今日はマイナス思考だ!
いけないいけない、ポジティブに考えよう。
ピアノってやっぱり楽しい(#^^#)