2018年もありがとうございました。そして、ようこそ2019年!

2018年も残すところあとわずか。
どんな1年でしたでしょうか?

今年も様々な方にお世話になりありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

来年は年号が変わる年。
平成になって30年も経ったなんて。
月日が経つのは早いものです。

クリスマスからお正月、日本は本当に忙しい季節。
さらに息子たち2人の誕生日がなんと12月。
しかも24日と27日!
我が家はイベント続きで本当に賑やかです。

そんな中、突然思い立ち、バレエ「白鳥の湖」を観てきました。
ウクライナ・キエフのバレエ団と管弦楽団。
あまりの美しさにうっとり見とれてしまいした。

その帰り道の25日夜、自由が丘のお店はクリスマスの飾りつけを大急ぎで外していました。
和のテイストに大変身。

欧米では年明けもずっとクリスマスを祝います。
「クリスマスの12日間」という曲は、クリスマスから1月6日の公現祭まで、毎日貰ったクリスマスの贈り物を歌った曲です。
だから、年が明けてもずっとクリスマスの飾りつけ。

日本ではすべての物に神様が宿るという考えがありますから、お正月は大事なイベント。
新しい年の神様をお迎えするために、大掃除をして、お供えもして。
気持ちもリセット。

来年早々、グレンツェンコンクールの本選があります。
そして伸居先生がシニアのためのピアノサークルを立ち上げます。
詳しくはこちらをご覧ください!

もうすぐ新しい年に変わります。
来年も良い年になりますように。

バッハコンクール地区大会で優秀賞を頂きました!

街がクリスマス一色に賑わう中、本日、バッハコンクール地区大会が紀尾井町サロンホールで行われました。

当教室の生徒さんも小学3・4年生B部門に出場し、みごと優秀賞を頂きました!
良かったですね。
おめでとうございます!

練習、沢山しましたものね。
努力は嘘をつかない。弾き込んだ音は分かります。
大人になってもこの経験は生きると思います。

次は全国大会に向けて頑張りましょう。
笑顔でその日を迎えられるように。

80歳ご婦人のレッスンでした

師走だというのに暖かな日が続きウキウキしていたら、今日は急激な真冬並みの寒さになり、凍えそうになりました。
そんな中、80歳になるご婦人が自転車でレッスンに来てくださいました。
先日、眼瞼下垂の手術をされ、まだ腫れが引いていないのに。

彼女は、月に2回のレッスンをとても楽しみに来てくださっています。
今年は他に白内障の手術も2回され、目が見えずらくなっているにも関わらず、ピアノを続けていらっしゃいます。
先日の発表会にもご出演してくださいました。 ピアノが大好きなのです。

今日はショパンの「ノクターン第2番」をハ長調に編曲したものを弾いてくださいました。
身体も小さく、手も小さいので、全身を使って指をいっぱい広げてようやく届くという感じ。
どうしてもミスタッチが出てしまいます。

でも、キチンと指摘してあげることは大事だと最近感じています。
向上心のある方なので、間違っている所を指摘してあげると、何回も練習して必ず直してくださいます。
確実に上手になっています。

そして何より、一生懸命に弾いていらっしゃるお姿に、感動します。
私の方が頭が下がる思いでレッスンをさせて頂いています。
80歳を過ぎてもプラスになっていくことに驚きをかくせません。

11月下旬紅葉


イルミネーション 自由が丘

発表会第1部の様子です。

秋晴れの爽やかなお天気が続いています。
紅葉狩りにはもってこいですね。

今日は、先月下旬に行われたピアノの発表会-第1部-の様子をお伝えします。

第1部ご出演の生徒さんのお母様がプロのカメラマンをされていて、写真を沢山撮ってくださいました。
私は当日の写真が1枚もないので本当に助かります。
ステージのお花や受付の様子、ロビーの様子まで細かく写真に収めてくださり有難いです。
いつもありがとうございます。

では、ホール入口から

渾身の手作りポスター(*‘∀‘)力作!

受付に置いたミニブーケとお菓子は第1部の生徒が帰る際にお渡しします。

ロビーには生徒さん達が書いた絵が。
みんなに曲のイメージを描いてもらいました。

ホールへ入ってみましょう。

スタンド花です。家にあったオーガンジーの生地でスタンドを巻いてドレス風に。
籐のかごには、第2部の生徒達にあげるミニブーケを飾りました。

さぁ、いよいよ始まり
まずは生徒からのごあいさつ

今年は2部入れ替え制に。

まずは第1部のソロ演奏。3年生以上のキッズ&ジュニアクラス18名が演奏しました。

次に大人クラス3名。
なんと御年80歳!

プログラムに載せていなかったけれどサプライズで私も演奏!
無謀にもカプースチンのプレリュード(≧▽≦)

休憩を挟んで、お話し連弾「海を見たくま」に挑戦しました。
ほとんどぶっつけ本番ですが、照明なんかにも凝ってみました。

語りは大人の生徒さんに

月なんかも出してみた

極めつけは近くの美容師さんが貸してくださった2メートルのくまさん。
名前はリク君です。

講師による連弾演奏は、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。
セコンドは音符の塊。
なのに伸居先生、完璧です!さすが!(*^^*)

10回ステージ賞と5年継続賞

全体合唱は全世代が歌える「紅葉」♪
そして集合写真です

第1部の生徒さんはここで終了。プレゼントをもらって帰宅します。
次は第2部!
まずは集合写真。ぼかしてますが、みんなまだ緊張してます。

第2部は年中さんから小学生まで
ソロ演奏19名と連弾16組。

親子連弾では、お母様、おばあ様とは言えないお若いおばあ様、
そしてお父様が5名もご出演くださって!
舞台が盛り上がり華やかになりました。
本当にありがとうございました。

第2部の写真はDVDと共に生徒さんにお渡しする写真が出来上がるまでお待ちください。お楽しみに!

ピアノの発表会はお好きですか。

子供の頃、ピアノの発表会の空気感が苦手だった。
ロビーに漏れるピアノの音はソナチネやソナタなど知らない曲ばかり。
それを耳にするだけで緊張した。

本番では意外と落ち着いてできるタイプだったようだけど。
発表会の雰囲気そのものがあまり好きではなかった。

 

日曜日、教室の発表会が終わった。
みんなはどう感じたのだろう。
大人になった時、楽しかったな、って記憶の片隅に少しでも残ってくれれば嬉しいけど。

それにしても、今は曲がバラエティー豊か。
名曲を簡単にしたものだったり、映画の主題歌だったり。
もちろんそれらはリクエスト。

先生に「これ弾きたい。」なんて言えなかったよ、昔は。
ま、威厳がないからだけど、私に。

時代が変わったんだな。
楽譜も容易に手に入るし、アレンジも沢山あって。
ネットで情報も得られる時代。

そういう曲を邪道と感じるのは、私の頭が固いからだろうか。
でも、もしかしたら、子供の頃にそれが出来ていたら、もっと楽しめていたのかな、私も発表会を。

お花の贈り物

お花の贈り物

発表会の様子は後日綴ります。お楽しみに。